2008-05

11・23(金)ジェイムズ・デプリースト指揮東京都交響楽団
ワーグナー・プロ

  東京芸術劇場(マチネー 2時)

 デプリーストのワーグナーものはこれまであまり聴いたことはなかったが、予想通り禁欲的に引き締まった、あえて言えば引き締まりすぎた(?)サウンド。「ジークフリートのラインへの旅」前半、都響の弦がこれほど大きなスケールでクレッシェンドしたのは久しぶりに聴いた。とはいえ、「冷静なワーグナー」は、やはりどこかに欲求不満を残してしまう。
 曲は、「トリスタンとイゾルデ」の「前奏曲と愛の死」、「ヴェーゼンドンクの5つの歌」(ソロは佐々木典子、好演)、「神々の黄昏」からの3曲。

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