2008-07

4・8(日)ザルツブルク・イースター音楽祭
チョン・ミョンフン指揮グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラ

  ザルツブルク祝祭大劇場マチネー

 ブラームスの「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」でのオーケストラの音色もなかなかに渋く厚みがあり、聴きごたえがあったが、何といってもルノー・カピュソンとゴーティエ・カピュソンの若々しく張りのある、胸のすくようなソリが圧巻であった。若く優秀なソリストとオーケストラの性格が完全に一致し、しかもチョンの指揮が情熱的であるということになれば、ブラームスの音楽は見事な説得力にあふれたものとなる。
 後半はバルトークの「管弦楽のための協奏曲」。若い腕利きの集団らしく、唖然とさせられるほどのヴィルトゥオージぶりだ。ただ、20型(と思われる)の大編成のため、音はかなり厚ぼったく、明晰さは間引きされてしまう。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://concertdiary.blog118.fc2.com/tb.php/44-fb8f42fd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

News   

雑誌 モーストリー・クラシック に連載中
「東条碩夫の音楽巡礼記」

最近の記事

お知らせ

5・23(金)ハンス=マルティン・シュナイト指揮神奈川フィルを更新しました。(6/19)
5・17(土)小澤征爾指揮新日本フィルハーモニー交響楽団を更新しました。(6/19)
4・30(水)エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団を更新しました。(6/19)
5・4(日)東京歌劇団「ムツェンスク郡のマクベス夫人」を更新しました。(5/21)
4・14(月)ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団を更新しました。(5/17)
●5・9〜5・12 旅行日記をアップロードしました。(5/15)

カテゴリー

全記事表示

全ての記事を表示する

RSSフィード

ブログ内検索

プロフィール

リンク

Since
September 13, 2007

Visitors