2021-06

2019・4・27(土) びわ湖クラシック音楽祭(1)

     滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール

 「ラ・フォル・ジュルネ」に替わり、昨年からスタートした「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭」。
 びわ湖ホール芸術監督の沼尻竜典がプロデュースして、今日と明日、大中小3つのホールと、湖の見える広いメインロビーを中心に、隣接する湖畔広場およびピアザホール(ピアザ淡海の2・3階)も活用し、併せて大津駅その他滋賀県内各地で関連イヴェントを行なう。今回は初めて、たった1日ではあるが、どんな雰囲気かと取材に赴いた次第。

 びわ湖ホールの中での、音楽祭の本体は、なかなか濃密で充実したものである。
 2日間における出演者は、たとえば京都市交響楽団(沼尻竜典指揮)、大阪フィル(大植英次指揮)、コンスタンチン・リフシッツ、葵トリオ、吉野直子、原田節、大西宇宙、金子三勇士、舘野泉、渡辺玲子、三浦一馬、仲道郁代、須川展也、福井敬、幸田浩子、中村恵理、石橋栄実、晴雅彦、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、ザクセン声楽アンサンブル、びわ湖ホール声楽アンサンブル、びわ湖ホール四大テノール、etc,etc━━。
 1公演は大体1時間以下である。今年のテーマは「神よ平和を与えたまえ」なる由。
 その中から次の7つの演奏会を聴く。

コメント

素晴らしい音楽祭でした。

令和に元号が変わり、10連休も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。小生も4月26日・27日と琵琶湖に滞在し、「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2019」を楽しみました。

ちなみに、27日は、オープニングコンサート、佐藤晴真(Vc)、葵トリオ、大西宇宙(Bar)、砂川涼子(Sop・・・石橋栄美に交代)、渡辺玲子(Vn)、中島郁子(M-Sop)、かがり火コンサートを聴いて、琵琶湖ホテルに宿泊。翌28日は、びわ湖ホール四大テノール、仲道郁代(Pf)、須川典也(Sax)、ザクセン声楽アンサンブル、幸田浩子(Sop)、大阪フィル、福井敬(Ten)、晴雅彦(Bar)&石橋栄実(Sop)、クロージングコンサートと合計17の演奏会に顔を出しました(敬称略)。

東条先生ご指摘のとおり、ザクセン声楽アンサンブルとびわ湖ホール声楽アンサンブルの共演によるモツレクがかなり精彩を欠く内容だったのは、後者アンサンブルのおっかけを自認する小生には残念でしたが、他のコンサートでは特に声楽関係を中心に極めて高水準の演奏を拝聴することができました。

今や、この「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2019」は、いささか玉石混交の感のあるラフォルジュルネを大きく凌駕する、極めて上質の音楽祭となったのではないでしょうか。沼尻竜典音楽監督の功績が大きいのでしょうが、来年度も注目させていただきたいと思います。

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