2020-04

2007・6・26(火)パレルモ・マッシモ劇場

   「カヴァレリア・ルスティカーナ」&「道化師」
     Bunkamuraオーチャードホール  7時

 おなじみ二本立て。失礼ながらイタリアのローカル・オペラだからどうせ旧態依然の舞台だろうと勝手に思い込んでいたら、どうしてなかなかのモダンな雰囲気の舞台装置。
 前者はトラディショナルな地方色の衣装と演技だったが、後者はかなり現代的な衣装だった。ただし、ロレンツォ・マリアーニという人の演出にはさほどの新味はなく、どちらかといえば前者の方がまとまっている。後者は、現実と芝居とが混同されていく過程の描き方が全く平凡で、息詰まるスリルなど皆無、甚だ退屈な舞台だった。
 歌手陣は概してあまりぴったり来ないルックスの人ばかりで、歌唱はまず無難といった程度か。指揮のマウリツィオ・アレーナはじっくりと歌わせる。オーケストラが立派なのには感心した。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | HOME |  »

























Since
September 13, 2007

これまでの来訪者数

最近の記事

お知らせ

●2007年7月以前のArchivesを順次、アップロード中です。併せてご覧下さい。
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2006年7月

Category

ブログ内検索

プロフィール

リンク

News   

雑誌 モーストリー・クラシック に連載中
「東条碩夫の音楽巡礼記」