2020-04

6・8(金)第3回 目白バ・ロック音楽祭 チェンバロ・デュオ

    自由学園明日館  7時

 西山まりえが、師の一人であるニコラウ・ド・フィゲイレドと組んでデュオ演奏会を行なった。ブランデンブルク協奏曲第6番、モーツァルトの4手のためのソナタK.381、ソレールの協奏曲第3番と第2番、ボッケリーニのファンダンゴ。

 フィゲイレイドの豊かな顔の表情を見ながら聴いていると、たとえばモーツァルトのソナタは本当に「会話」なのだという気がしてくる。機嫌を悪くしたり、相手を窺ったり、冗談に笑い合ったり、同意し合ったり。そういういう瞬間が、次から次へと入れ替わるのである。
 この曲に限らず、演奏はすべてその「音楽での会話」だ。チェンバロ2台で弾かれるブランデンブルク協奏曲は快い調和、ファンダンゴは疾走する喜び。至福の体験の夜であった。

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