2021-06

2017・12・14(木)田中信昭指揮東京混声合唱団定期演奏会

      東京文化会館小ホール  7時

 朝8時半のANA052で帰京。今回はホテルを札幌駅北口のすぐ前に取っていたため、空港行きの「エアポート」に乗るのは楽だったが、それでも昨日のオペラでの9時間ほぼ立ち通し(現場が好きだからとイキがったのがいけない)と、2日続けての早起きとは、このトシでは意外に負担が大きかったことがやっと判明。
 昼間はあれこれの仕事で昼寝もできず、結局そのまま、文化庁・芸術文化振興基金助成事後調査の仕事として、東京混声合唱団の演奏会を聴きに行く。

 だが、疲れたなどと泣き言を言っているわけには行かない。「東混」の創立者にして元常任指揮者、元音楽監督、現桂冠指揮者の田中信昭さんは、確か来月1日で90歳になるはずなのに、びっくりするほど元気だ。エネルギッシュに新作を次々に指揮するだけでなく、カーテンコールでも壮者を凌ぐ素早い動作で飛び回る。その元気さには、ただもう、驚嘆するのみである。
 今日、彼が指揮したのは、プーランクの「クリスマスのための四つのモテット」、高橋悠治の「鳥籠」(2011年)と「林光に」(2012年)、篠田昌伸の「言語ジャック」(2017年)。

 「言語ジャック」は、たとえば1曲目では、「新幹線の車内案内」の言葉/歌詞と、それをもじった同じ量の歌詞とを組み合わせ、同時に響かせるなどして、言葉による音のコラージュ(?)を展開した、7曲からなる合唱作品。ここではピアノ(中嶋香)も加わる。
 すこぶる凝った面白い曲想だが、ただしこの微細なサウンドが7曲続くと、耳と感覚に少々負担を生じさせなくもないが・・・・。
 会場はほぼ満員。

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