2009-11

8・22(金)アシュケナージ指揮EUユース・オーケストラ

  神奈川県民ホール

 午前中に帰国。午後にかっきり2時間の昼寝。これはJTBの山本氏から教わった時差ボケ解消の方法で、非常に効き目がある。

 夜7時から、リムスキー=コルサコフの「不死身のカシチェイ」などという珍しいオペラがあるので聴きに行く。
 演奏会形式とはいえ、ナマでは一生に一度聴けるかどうかの作品だ。
 とはいえ、ウラディーミル・アシュケナージの温厚無難な指揮のため、はなはなだまとまりのない曲に聞こえてしまう。本来はもっと起伏の大きいカラフルな音楽を持つオペラなのにと隔靴掻痒の思いだったが、ナマで聴ける機会を作ってくれたことだけは感謝しなくてはなるまい。
 しかし歌手陣には、アンドレイ・ポポフ(カシチェイ)、マリーナ・シャグチ(囚われの王女)、アレクサンドル・ゲルガロフ(イワン王子)と3人の実力派が揃って文句のつけようながく、アンジェリナ・シェバチカ(カシチェイの娘)、大塚博章(嵐)もなかなかいい。
 前半には「シェエラザード」。
 それに、カラヤンが編曲した「EUの歌=ヨーロッパ讃歌」(第9)をナマで聴けるというおまけも。

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