2017-05

2017・2・22(水)井上道義指揮大阪フィル東京公演

      東京芸術劇場コンサートホール  7時

 先週の大阪での定期公演と同じプログラム、ショスタコーヴィチの交響曲「第11番」と「第12番」を引っ提げての東京公演。チケットは完売とか。

 今日は浜離宮朝日ホールでマーク・パドモアとティル・フェルナーの「冬の旅」があり、当初はそちらを聴きに行く計画だったのだが、大阪での井上と大フィルとがあまりに入魂の演奏だったので、もう一度聴いてみたくなった、というのが、池袋へ足を向けた所以である。

 フェスティバルホールと、ここ東京芸術劇場とでは、アコースティックが全く異なる。前者に比べ後者は残響が多いので、大阪で聴いた時よりは音に膨らみと余韻が感じられる。 
 ただ━━いつも座る2階席正面で聴いた限りでは━━今日は妙にティンパニの音が鈍重に唸って「回り気味」で、そのためフェスティバルホールで聴いた時のような歯切れの良さや小気味よいダイナミックな衝撃性が、かなり失われた感があったのは惜しい。これは多分、楽器の位置の問題から生じたものではないかと思われる。大阪フィルはこの東京芸術劇場には慣れていないはずだから・・・・。

 だがそうしたことを別にして、井上道義と大阪フィルは、今夜も大熱演を聴かせてくれた。

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