2017-07

2015・11・17(火)「エル・システマ」
テレサ・カレーニョ・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ

    東京芸術劇場 コンサートホール  7時

 日本大通り駅から池袋まで、とにかく急行に乗れば座ったまま行けるのは有難い。その代わり55分もかかる。

 ベネズエラの有名な青少年音楽教育システム「エル・システマ」創立40年の今年、「テレサ・カレーニョ・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ」が、音楽監督クリスティアン・バスケスとともに来日。あの有名な「シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ」の後継オケの一つだ。
 ステージを埋め尽くした大編成の楽員たちは、みんな若く、エネルギーを舞台から猛然と噴出させている。

 プログラムは、R・シュトラウスの「ドン・ファン」と「英雄の生涯」、その間にラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」を置いての構成だった。
 ラフマニノフでは、小曽根真がソリストを務めたが、適宜カデンツァを含めての鮮やかな演奏。カーテンコールでの若い楽員たちとの呼応も微笑ましく、オケとソリストの性格や雰囲気がぴったり合ったケースと言えるだろう。

 「ドン・ファン」では、第1ヴァイオリンは21~22人くらいいたろうか。コントラバスは12人。かような超大編成で、演奏も勢いのいいこと。音量も凄まじく、今日の昼間に観たミュージカルのPAの音量よりも更に大きい。しかもその勢いで猛烈に弾き、吹き、叩くという演奏だから、それこそ耳を劈くほどの鋭い音になる。
 元気がいいのはたいへん結構だが・・・・しかしこういう音と音楽は、私には苦手だ。

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