2017-11

2015・4・12(日)広上淳一指揮の「ドイツ・レクイエム」GP

     東京芸術劇場コンサートホール  午前11時

 広上淳一と日本フィルがブラームスの「ドイツ・レクイエム」を、大野和士と都響がベルリオーズの「レクエイム」を、それぞれ東京芸術劇場と東京文化会館で、午後のほぼ同じ時間に演奏する。

 ちなみに今日は、メッツマッハーと新日本フィル、カンブルランと読響、ヴァイグレとN響、秋山和慶と東響もほぼ同時間帯にそれぞれのホールで公演している。東京・川崎のオーケストラ界も大したものだ、というべきかもしれないが、・・・・同じ時間帯にぶつかっていては、ダブルヘッダーで聴こうとしてもままならぬ。各オケとも集客しやすい時間帯を狙うわけだから仕方のないことかもしれないが━━。

 そこで、「ドイツ・レクイエム」の方は、ゲネプロを取材に行く。これは日本フィルハーモニー交響楽団の「サンデーコンサート」で、協演は中嶋彰子(ソプラノ)、河野克典(バリトン)、パイオニア合唱団、長井浩美(オルガン)、物集女純子(ゲスト・コンサートマスター)という顔ぶれだ。

 リハーサルだから、演奏についての意見は差し控えるが、広上の流れのいい指揮のおかげで、この曲が久しぶりに活気のある壮大な音楽として胸に染み入って来た。1階席前方はただでさえオケの音がよく響く場所で、ましてや客の入っていないホール空間。まるで教会の大伽藍の中で演奏されているのを聴くような思いであった。作品の性格からいっても、それがいっそう感動的だったのはいうまでもない。

 本番は午後2時から行われたはずだが、私は失礼して、次の会場、ベルリオーズの「レクイエム」へ━━。

コメント

土曜の14時、日曜の14時への集中は、コンサートをハシゴして聴きたい人間には、もうちょっと何とか調整できないものかと思いますね。

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