2017-06

2015・1・10(土)準・メルクル指揮読売日本交響楽団

    東京芸術劇場コンサートホール  2時

 準・メルクル、読響へはこれが初客演。

 前半はワーグナーの作品集で、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲、「ローエングリン」から「遥かな国」(ソロ:永田峰雄)と第3幕前奏曲、「タンホイザー」から「歌の殿堂」(ソロ:安藤赴美子)と序曲。後半はチャイコフスキーで、「くるみ割り人形」から4曲、「ロココの主題による変奏曲」(ソロ:ダニエル・ミュラー=ショット)、「イタリア奇想曲」。

 まだ正月気分、というか、お屠蘇気分が抜け切れぬ、というか━━こちらがそうでなければ読響がそうなのか、とにかく、いつも聴き慣れた読響とは全く違う、粗くてバランスの悪い音がした。ミュラー=ショットをソリストに迎えた「ロココの主題による変奏曲」だけは綺麗だったが・・・・。
 やはり、正月のマチネーというとこんなものか。16日の演奏会は定期だからちゃんとした演奏が聴けるかもしれないが、残念ながらその日は都合で聴けない。

コメント

予想外にボリュームのあるプログラムで、オケの方はさぞ大変だったと思うのですが聴く側は大いに楽しめた演奏会でした。読響初客演のメルクル氏は祝祭プロの華やかさを意識してか、いつもより鳴らしているような印象でしたね。また小曲でも流すことのないメルクル氏らしい生真面目な対峙によりプログラムのボリューム感が増したような気がしますが、多くの発見もあり非常に面白かったです。客演を重ねるとまた一味違ってくるのではないかと次の演奏会も期待しています。

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