2019-05

5・3(土)「ラ・フォル・ジュルネ」 本名徹次指揮ベトナム国立交響楽団

  東京国際フォーラム hall A

 恒例となったラ・フォル・ジュルネ(「熱狂の日」音楽祭)2008、今年のテーマは「シューベルトとウィーン」。
 昼頃までは昨日同様、雨に祟られたが、東京国際フォーラムでの人出はまずまずの様子、慶賀祝着の至りだ。日頃クラシックのコンサートになど億劫で来られないというような親子連れが、それほどポピュラーでもない作品の演奏に耳を傾けている光景はすばらしい。まだの方は、一度行ってごらんになるといい。6日まで開催されている。演奏会以外にもいろいろ面白い催し物もあるし、食べるものもある。
 とはいうものの、私自身はあの雑踏と賑やかさはどうも苦手で、歩いているだけでヘトヘトになるので、今回もチラリと覗くだけである。聴きに入った演奏会は、わずかにこれ一つ。

 5千人を呑み込む巨大なホールAに、3千人か3千5百人くらいはお客さんが入っていたろうか。しかし、それだけでもめでたい話だ。2階席の高みからは、オーケストラのメンバーも、音楽監督の本名さんも、豆粒のように見える。PAが入っており、2階席では音がふんわりとした感じで聞こえるが、この音質はなかなか良好である。
 前半に演奏されたシューベルトの「交響曲第5番」が格段に美しい。後半はモーツァルトの「交響曲第40番」だったが、こういう場所での演奏の場合、何もリピートをすべて延々と行なわなくてもいいのではないかという気もする。このオーケストラの真価を、一度本拠のハノイのホールで体験してみたいと思っているのだが、まだその機を得ない。

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