2017-08

11・3(日)内田光子ピアノ・リサイタル

    サントリーホール  7時

 モーツァルトの「ソナタ ヘ長調K332」で開始されたリサイタルは、同じくモーツァルトの「アダージョ ロ短調K540」を経て、シューマンの「ソナタ第2番」で第1部を終る。第2部は、シューベルトの「ソナタ ト長調D894」である。これにアンコールとしてバッハの「フランス組曲」からの「サラバンド」が付く。

 彼女のアレグロは素晴らしい・・・・しかし、アダージョやアンダンテにおける、ある種の魔力を持つ彼女の解釈には――あくまで彼女の偉大さに敬意を表した上でのことだが――最近は、ちょっとついて行けなくなった。つまり、共感しにくくなった、ということである。

 だが、この人の演奏に異論を挟むには、並はずれた勇気を必要とするかもしれない。

コメント

 7日の同じホールでのリサイタルへ行きました。東条さんが7日の演奏をお聞きになり、日記へアップされる予定でしたら、フライングとなりますがすみません!
 アンコールはなんとベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番(「月光」)の第1楽章で、開始早々は客席から少々どよめきがおきました。CDでしか聴いたことはありませんが、エフゲニー・ザラフィアンツに似た解釈だと思います。聞き手によっては「ついていけない」かもしれませんが・・・

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