2020-01

11・2(土)METライブビューイング「エフゲニー・オネーギン」

   東劇(銀座)  6時30分

 みなとみらい駅から地下鉄に乗り、横浜駅で京浜急行の快速特急に乗り換える。普段この快特を利用する機会はまずないのだが、噂どおり、胸のすくような速さだ。川崎と蒲田に停車し、しかも品川駅直前のSカーブで減速するにもかかわらず、川崎にしか停車しない東海道線と同じタイムで品川駅に着くのだから、相当なものである。しかもこの京急は、東銀座を通ってくれる。おかげで驚くほど早く銀座の東劇に着いた。
 そういえば昔、この快特の下り線が、川崎を1分先んじて発車したJRの特急を猛追撃し、生麦付近で追いつき、横浜までデッドヒートを展開するという話を読んだことがある(吉村光夫著「京浜急行」)。さもありなん。
 
 そこで、METライブビューイング。
 今シーズンの上映第1作は、10月5日に上演されたチャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」。同月9日の公演は現場で観ているし(同日の項参照)、今日の映像でも印象にはほとんど変わりはないので、詳細は省略する。

 進行役はデボラ・ヴォイトで、幕間のゲストには主演の3人の歌手とゲルギエフが登場したが、ネトレプコの話しぶりにいつもの闊達な明るい表情が全く感じられず、まるで心此処に在らずといったような応答になっていたのが意外だった。
 「音楽の友」11月号(10月18日発売)の有賀太一氏のレポートには、開幕初日に場内でプーチン大統領への抗議運動が起こったことが書かれているが、それが彼女やゲルギエフに何か影響を及ぼしているのか? 

 なお同レポートは、演出家デボラ・ワーナーとフィオナ・ショウがいろいろな都合で実際の上演にはあまりタッチできていなかったことにも触れている。私が10月9日に書いた演出についての印象記も、あながち見当外れでもなかったようである。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://concertdiary.blog118.fc2.com/tb.php/1768-c083dc9a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

























Since
September 13, 2007

これまでの来訪者数

最近の記事

お知らせ

●2007年7月以前のArchivesを順次、アップロード中です。併せてご覧下さい。
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2006年7月

Category

ブログ内検索

プロフィール

リンク

News   

雑誌 モーストリー・クラシック に連載中
「東条碩夫の音楽巡礼記」