2・25(月)三國 洸ピアノ・リサイタル
杉並公会堂小ホール
三國 洸(みくに たける)は桐朋大3年在学中。今回のリサイタルは、モーツァルトの「ソナタK.576」、シューベルトの「ソナタ イ長調D.664」、ラヴェルの「水の戯れ」、ブラームスの「ラプソディ Op.79ー2」、リストの「愛の夢第3番」と「ハンガリー狂詩曲第2番」、そしてアンコールにモーツァルトの所謂「きらきら星の主題による変奏曲」という、きわめて意欲的なプログラムだった。
この中で最も優れていた演奏は、2曲目のシューベルトのソナタ。瑞々しく溌溂とした「歌」があふれていて、旋律の美しさを充分に浮き彫りにしていた。最後の「変奏曲」でも同様。このカンタービレを大切にしていってほしい。問題点としては、音楽のつくりが几帳面に過ぎ、自由な感興に不足するところだろう。特にラヴェルの場合は。それと、指の動きにもっと注意を払うこと。意気満々の若者、精進を期待する。
三國 洸(みくに たける)は桐朋大3年在学中。今回のリサイタルは、モーツァルトの「ソナタK.576」、シューベルトの「ソナタ イ長調D.664」、ラヴェルの「水の戯れ」、ブラームスの「ラプソディ Op.79ー2」、リストの「愛の夢第3番」と「ハンガリー狂詩曲第2番」、そしてアンコールにモーツァルトの所謂「きらきら星の主題による変奏曲」という、きわめて意欲的なプログラムだった。
この中で最も優れていた演奏は、2曲目のシューベルトのソナタ。瑞々しく溌溂とした「歌」があふれていて、旋律の美しさを充分に浮き彫りにしていた。最後の「変奏曲」でも同様。このカンタービレを大切にしていってほしい。問題点としては、音楽のつくりが几帳面に過ぎ、自由な感興に不足するところだろう。特にラヴェルの場合は。それと、指の動きにもっと注意を払うこと。意気満々の若者、精進を期待する。
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