8・25(土)阪哲朗指揮 山形交響楽団定期
山形県民会館
阪哲朗が首席客演指揮者に就任して最初の定期。シェーンベルクの「浄夜」、ベートーヴェンの「田園交響曲」、アンコールにヨハン&ヨーゼフ・シュトラウスの「ピチカート・ポルカ」という興味深いプログラムだったが・・・・。
このホールは、オーケストラにとってなんとも酷いアコースティックだ。音楽の流れを全く生かすことができない。「浄夜」など、阪の遅いテンポが裏目に出て、この曲にこめられた不安な愛の情感や緊迫感を持ち堪えることができなかった。それに響きがないものだから、オケのアラも全部出る。管には、今日はなぜか不安定な演奏が頻発していた。最近は好調で、上昇指向の山形響ではあるが、こういう状態で聴くと、まだこれからやるべきことがたくさんあるという気がする。もう一つの定期会場である山形テルサホールで聴けば、もっと潤いのある演奏に聞こえたかもしれない。
約1500の客席を持つこのホールに、お客の入りは90%近くを示し、拍手も温かく盛大。山形響は、地元の聴衆に強く支えられているようだ。
阪哲朗が首席客演指揮者に就任して最初の定期。シェーンベルクの「浄夜」、ベートーヴェンの「田園交響曲」、アンコールにヨハン&ヨーゼフ・シュトラウスの「ピチカート・ポルカ」という興味深いプログラムだったが・・・・。
このホールは、オーケストラにとってなんとも酷いアコースティックだ。音楽の流れを全く生かすことができない。「浄夜」など、阪の遅いテンポが裏目に出て、この曲にこめられた不安な愛の情感や緊迫感を持ち堪えることができなかった。それに響きがないものだから、オケのアラも全部出る。管には、今日はなぜか不安定な演奏が頻発していた。最近は好調で、上昇指向の山形響ではあるが、こういう状態で聴くと、まだこれからやるべきことがたくさんあるという気がする。もう一つの定期会場である山形テルサホールで聴けば、もっと潤いのある演奏に聞こえたかもしれない。
約1500の客席を持つこのホールに、お客の入りは90%近くを示し、拍手も温かく盛大。山形響は、地元の聴衆に強く支えられているようだ。
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