2017-11

5・3(火)ラ・フォル・ジュルネ金沢 シンフォニア・ヴァルソヴィア

   石川県立音楽堂コンサートホール  12時

 邦楽ホールとコンサートホールは同じ建物の中にあるが、廊下を歩く距離が意外に長い。みなさん、走るのも無理はない。私は、走るほどにはまだ足が回復していない。だがコンサートホールでは、「開演時間を遅らせておりますからごゆっくりお入り下さい」と、会場整理スタッフが(比較的静かに)呼びかけていた。
 結局、「10分押し」くらいで始まったか。この調子だと、今日いっぱい、順番に押せ押せになる理屈だけど、どうするのやら。1560席のホール、わりによくお客さんが入っている。

 予定通り来日してくれたゲオルグ・チチナゼ指揮するシンフォニア・ヴァルソヴィアの演奏会。チチナゼはグルジア生まれだから「ゲオルギー」と呼んだ方がいいのではないかという気もするが・・・・定かではない。

 プログラムはベートーヴェンの「コリオラン」序曲で始まった。清楚で端整な演奏だが、力に満ちている。音色が澄んでいて、内声部の動きがくっきりと浮かび上がるのが好い。
 2曲目はベートーヴェンの「英雄交響曲」の第3楽章で、これだけ単独で取上げるのは何とも突飛な選曲だが、彼らのしっかりした演奏を聴いていると、そういうテもありかな、と思わされる。
 最後はシューベルトの「未完成交響曲」だった。久しぶりでこの美しい曲をじっくり聴かせてもらったな、という感。

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