2019-04

2019・4・2(火)東京・春・音楽祭 「戸田弥生の室内楽」

      東京文化会館小ホール  7時

 ヴァイオリンの戸田弥生を中心に、伊藤亮太郎(vn)、店村眞積(va)、村松龍(va)、横坂源(vc)、上森祥平(vc)という錚々たる顔ぶれによる演奏会。「3世代に拡がるアンサンブル」だと店村さんがトークで笑っていた。そんなに年代が開いているのかなあ、という気もするが。

 今日のプログラムは、ストラヴィンスキーの「弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ」に始まり、あとは六重奏で、チャイコフスキーの「フィレンツェの思い出」とシェーンベルクの「浄夜(浄められた夜)」、アンコールにブラームスの「弦楽六重奏曲第1番」の第2楽章。

 名手ぞろいではあるが、アンサンブルとしては必ずしもまとまっていないし、「フィレンツェの思い出」の終楽章など、主題の響きにメリハリがもっと欲しいところだ。リハーサルをどのくらいやったのかな?と思う。
 だが、「浄夜」の後半、曲に描かれた男女の愛の感情が高まるあたりからの演奏の昂揚感は、実に素晴らしかった。ブラームスもいい。

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