2019-04

2019・4・1(月)東京・春・音楽祭
ハーヴェイ・サックスが語る「トスカニーニとその芸術」

    東京文化会館 大会議室  7時

 今なぜトスカニーニ?という疑問は、この講座がムーティの「アカデミー」の一環としてのものである━━という説明を聞けば納得が行く。
 今日はそのムーティ御大も会場に現われ、いつのまにか聴講席の一番うしろに座っていて、講演を聴きに集まった人々を驚かせた。

 サックスの話は約80分に及んだが、その内容の大半は伝記的なものに終始してしまい、しかもその9割以上は、われわれトスカニーニ・ファンなら既に多くの関連書で読んで知っていることばかりだった。
 パンフレット記載の予告では、「ヴェルディ自身が望んでいたオペラ演奏を実現するためにトスカニーニが果たした役割、ムーティが受け継ぐその指揮法の神髄」ということだったはずだが━━。講演者はおそらく、今日聴きに来るのはトスカニーニの何たるかも知らない連中ばかりだと思いこんでいたのだろう。

«  | HOME |  »

























Since
September 13, 2007

これまでの来訪者数

最近の記事

お知らせ

●2007年7月以前のArchivesを順次、アップロード中です。併せてご覧下さい。
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2006年7月

Category

ブログ内検索

プロフィール

リンク

News   

雑誌 モーストリー・クラシック に連載中
「東条碩夫の音楽巡礼記」