2009-07

7・27(月)フェスタサマーミューザKAWASAKI 2日目
チョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団のブラームス

   ミューザ川崎シンフォニーホール

 すでに東京でも2回演奏したはずの、ブラームスの交響曲の「第1番」と「第2番」を組み合わせたプログラム。

 事実上の18型弦に、倍加の木管群。この大編成を駆使しての、重厚な響きと悠然たるテンポによる巨大な風格のブラームス。力感や音の厚みと翳り、盛り上がりなど、チョンの指揮には流石のものがある。
 が、チョンの指揮にしてはオーケストラには多少の緩みが感じられなくもなく、同じブラームスでも4月の「ピアノ四重奏曲第1番」(シェーンベルク編)での、何かにとり憑かれたような演奏とはだいぶ違った。

 所用のため、後半の「第2番」は聴かずに失礼する。客席は昨日と同様、ぎっしりと埋まっている。

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